デバッグするには

使用例（Intel Fortran）

ifort -check -traceback -debug extended -debug-parameters -warn test.f

解説

-check	実行時エラーの内容の情報を出力
-traceback	実行時エラー箇所の情報を出力
-debug extended	デバッグ情報の生成を有効にする。
-debug-parameter	使用しているPARAMETERに関するデバッグ情報を出力
-warn	プログラムの診断メッセージを出力

使用例（gfortran）

gfortran -fbounds_check -fbacktrace -ffpe-trap=invalid,zero,overflow test.f

解説

-fbounds_check	宣言した配列要素数を越えて参照していな いかなどを実行時に確認
-fbacktrace	エラーが生じた箇所を通知
-ffpe-trap=list	不適切な演算（例えばsqrt(-1.)）： invalid、ゼロ割り：zero、オーバーフロー：overflow などの確認

注意