バッチ処理させるには(その一)

使用例

batch.pro というファイルに実行したいコマンドが記入されているとする。例 えば
$ more batch.pro
im=10
data1=fltarr(im)
for i=0,im-1 do data1(i)=float(i)
$
とする。これらの作業をバッチ処理するには以下のようにする。
IDL> @batch.pro

解説

@ファイル名 ファイルに書かれたIDLコマンドを、 画面入力したのと同じように上から順に実行する。ファイル名の.proは省略で きる。

備考

  1. 複数の処理をまとめて繰り返し演算や条件処理させる場合には、ブロック化する (begin・・・endでくくる)必要があるが、その場合には バッチ処理させるには (その二)参照。
  2. 何度でも入れ子にできる。

注意