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セミナー

水圏地球物理学セミナー(定期)

日時:毎週水曜日13時30分
場所:理学部1号館4階462号室



2017年度後期

日時話者内容
12月 20日 仁科 慧 研究中間報告:三陸沿岸における内部潮汐に関する研究
12月 13日 徳丸 直紀 研究中間報告:南極Weddell海における外洋型深層対流の研究 -観測データに見られる対流の痕跡-
12月 06日 角田 翔 研究中間報告:Weddell海陸棚斜面に沿った海水沈降過程に潮汐が与える影響
11月 29日 大倉 大樹 研究中間報告:台風影響下にお ける海洋の応答に関する数値実験
11月 22日 花房 秀哉 研究中間報告:外洋観測に基づ く海面風応力に対するうねりの影響に関する研究 -新青丸航海(KS-17-10)で実施した波浪観測について-
11月 15日 高良 政晴 研究中間報告:南極周極流の流量に対する海底地形の影響
11月 08日 小田 悠介 研究中間報告:大洋規模の深層循環に海底地形と中規模渦が与える影響に関する数値実験
11月 01日 伊藤 母子 研究中間報告:粒子追跡法を用いたNPTW(北太平洋回帰線水)のSubduction,Obductionに関する研究
10月 25日 萬年 隆裕 論文レビュー:海洋混合層での粒子状物質の沈降過程に影響を与えるプロセスについて
10月 18日 高橋 武志 論文レビュー:状態方程式の非線形性が水塊の特性量分布に及ぼす影響について
10月 11日 藤原 泰 研究中間報告:直接数値計算されたLangmuir循環の駆動機構の解析
10月 4日 牛島 悠介 研究中間報告:成層海洋中での風成乱流による混合層深化

2017年度前期

日時話者内容
7月 26日 田中 裕介 研究中間報告:サブメソスケール現象が海洋上層の循環に与える影響
7月 19日 花房 秀哉 論文紹介:Observations of the directional distribution of the wind energy input function over swell waves (Shabani et al. 2016)
石川 洋一 研究報告:気候変動への適応のための海洋シミュレーション
7月 12日 徳丸 直紀 論文紹介:Replicating the 1970s' Weddell Polynya using a coupled ocean-sea ice model with reanalysis surface fields (Cheon et al. 2015)
高良 政晴 論文紹介:Eddy saturation and frictional control of the Antarctic Circumpolar Current (Marshall et al. 2017)
7月 5日 大倉 大樹 論文紹介:Idealized numerical experiments associated with the intensity and rapid intensification of stationary tropical-cyclone-like vortex and its relation to initial sea-surface temperature and vortex-induced sea-surface cooling (Wada 2009)
角田 翔 論文紹介: Observations of energetic turbulence on the Weddell Sea continental slope (Fer et al. 2016)
6月 28日 伊藤 母子 論文紹介:Subduction of North Pacific Tropical Water and its equatorward pathways as shown by a simulated passive tracer (Nie et al. 2016)
6月 21日 小田 悠介 論文紹介:Alongslope mean flow and an associated upslope bolus flux of tracer in a parameterization of mesoscale turbulence (Greatbatch and Li 2000)
6月 14日 萬年 隆裕 論文紹介:Modification of sea surface temperature by chlorophyll concentration in the Atlantic upwelling systems (Hernandez et al. 2017)
6月 7日 高橋 武志 論文紹介:Effect of global ocean temperature change on deep ocean ventilation. (deBoer et al. 2007)
5月 31日 藤原 泰 論文紹介:Observed Variability of Ocean Wave Stokes Drift, and the Eulerian Response to Passing Groups. (Smith 2006)
5月 17日 牛島 悠介 論文紹介:Improving Stable Boundary-Layer Height Estimation Using a Stability-Dependent Critical Bulk Richardson Number. (Richardson et al. 2013)
5月 10日 根田 昌典 論文紹介:A new approach to El Nino predicsion beyond the spring season. (Masuda et al. 2015)
4月 26日 吉川 裕 研究報告:観測から伺えるラングミュア乱流の特性について(白浜観測の最終報告)
4月 19日 秋友 和典 研究報告:冬季のウェッデル海に おける水柱の安定性について
4月 12日 全員 年間研究計画
過去のセミナーはこちら

特別セミナー

日時:2017年3月30日 15時30分
場所:理学部1号館5階563号室



Speaker: Siegfried Raasch (Department of Meteorology and Climatology (IMUK), Leibniz Universitat Hannover, Germany)
Title: New Trends in High Resolution Large-Eddy Simulations of the Atmospheric Boundary Layer: From Fundamental to Applied Research

研究室のイベント(不定期)

2016年度

琵琶湖の観測塔見学(2016/10/28)

研究

対象と手法

海洋物理学研究室では,数10m規模の乱流から大洋規模の循環まで,大気海洋相互作用か ら深層流まで,海洋に生起する物理現象を幅広く対象としています.数10m規模の乱流は, 海洋表層における混合層を形成し,海面水温の決定に重要な役割を果たします.風に起 因する剪断乱流,海面冷却に起因する対流,波浪に起因するラングミュアー循環などが その例です.海面水温は大気運動を強制し,大気は海洋を強制することで,大気と海洋 は相互作用しますが,その代表的な例はエルニーニョ・南方振動(ENSO)です.このよ うな大規模な大気海洋相互作用も研究対象です.また対流によって沈み込んだ海水は, 深層をゆっくりと循環し全球に運ばれますが,このような循環(海洋深層循環,熱塩循 環)の駆動機構も研究の対象です.

以上のような現象を,数値モデリング,観測・データ解析,理論といったアプローチか ら,取り組んでいます.大循環モデルによる深層大循環の研究や,ラージエディシミュ レーションによる乱流の研究などは,数値モデリングを活用しています.現実には様々 な要因により複雑に振る舞う変動現象を,単純化した枠組みで再現し,その変動の本質 を理解する,というのが基本的な立場です.エルニーニョの研究や混合層の研究では, 既存のデータの解析をもとに行われています.乱流や海面境界過程の研究では,観測船 に乗船し,現場で取得したデータを解析することで,解明に取り組んでいます.また, これらの実験・観測で得られた結果を,解析的なモデルを構築し説明する,ということ も行われています.

最近の業績一覧

最近の博士論文

最近の修士論文

最近の課題研究(卒業研究)

主要な投稿論文

修学・進路

研究テーマの決め方

新たに加わった研究室のメンバーの研究テーマの決め方は以下のようです.自分が興味 を持っている研究テーマがあれば,対応可能な限りそのテーマを優先します.明確なテー マを持っていない場合(多くの場合はこれにあたります),教員が提示するいくつかの るテーマから自分の希望に合うものを選ぶことになります.

研究室の決まりごと

研究室での決まりごとは少なく,主体的・自発的に勉強・研究を進めること,毎週水曜 日のセミナーに参加することです.

卒業・修了後の進路

博士過程を修了した人の多くは,まずはポストドクターとして海洋に関連する研究機関 で研究を行うのが一般的です.修士を修了して社会人になる人も多く,その場合の就職 先は,海洋と関連する官公庁(例えば気象庁)に加えて,海洋とは直接関連しない会社 も多いです.特に海洋と関連しない就職に際しては,研究室が支援することは基本的に ありません(自分で探してください).

講義・演習

2017年度

講義名曜日・時限担当者
海洋物理学II 前期・月曜・2限 秋友
海洋物理学I 後期・水曜・2限 吉川
陸水学 前期・集中 秋友(分担)
観測地球物理学 前期・水曜・2限 吉川(分担)
地球の物理 前期・木曜・5限 秋友・吉川(分担)
課題演習DB 前期・火曜・3,4限 根田
課題演習DD 後期・火曜・3,4限 吉川・根田